燃料電池用途

貴金属触媒における長年の開発知見を基に、燃料電池の性能向上に寄与します

水素と酸素を化学反応させて水と電気を発生させる燃料電池は、環境にやさしい技術として社会から注目を集めています。化学反応を促進させる触媒は、燃料電池のエネルギー効率を大きく左右するキーコンポーネントです。
当社は、貴金属触媒の開発によって、水素社会の実現に貢献します。

製品一覧

白金担持カーボン

概要
カーボン担体へ微細な白金粒子を高分散に担持します。
アノード・カソード両方でのご使用が可能です。
特長
カーボン担体の構造を活かした担持方法で処理を施すことにより、高い触媒活性と耐久性の両立が可能です。
また、お客様のご要望に応じて触媒物性のカスタマイズも可能です。

担持位置を制御し高活性化に成功

(0.85Vの電流を比較)

負荷応答耐久性が向上

(2A/cm2の電圧ロスを比較)

白金担持カーボン(高耐久)

概要
商用車など、特に高い耐久性が求められる分野に適した燃料電池用触媒です。
特長
高比表面積ながら結晶化度の高い担体です。大きい電圧変動に対しても発電特性を維持することが可能です。

カーボン担体の結晶性が向上

起動停止耐久性が向上

カーボン担体の結晶性を約5倍に高めた触媒です。酸化耐性が高く、起動停止耐久性能が標準的な白金担持カーボンの約11倍に向上しています。

白金コバルト担持カーボン

概要
白金コバルト合金粒子をカーボンに担持することで、燃料電池用触媒として高活性化を実現しました 。
特長
高比表面積な合金粒子を担持した高活性な触媒です。また、お客様のご要望に応じて、各種物性のカスタマイズなども可能です。
担持位置の制御と、プラチナをコバルトと合金化させることで、触媒活性を向上させました。標準的な白金担持カーボンの約3倍の触媒活性を示します。

担持位置の制御と合金化で高活性化に成功

(0.85Vの電流を比較)

担持位置の制御と、プラチナをコバルトと合金化させることで、触媒活性を向上させました。標準的な白金担持カーボンの約3倍の触媒活性を示します。

製品に関するご質問・ご相談

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